テレビやラジオでよく耳にする活性酸素という言葉。化学的に不安定な状態で、酸化しやすい活性化した状態の酸素のことを指しています。人体においては生命維持に必要である反面、ダメージを与える働きもあります。食事で摂取した糖質がエネルギーに変わる際に、呼吸で体内に取り入れられた酸素が活性酸素となって化学反応を起こしています。
しかし、すべての活性酸素が化学反応に使われる訳ではなく、余った活性酸素は細胞を傷つけるおそれがあります。これに対し、細胞内の酵素が活性酸素を無害化する役割を持っています。ところが、細胞内の酵素にも限界があり、活性酸素がやはり余ってしまうことがしばしばあります。
さらに、呼吸で体内に取り入れられた酸素からだけでなく、生活習慣等によって活性酸素が発生することもあるのです。タバコ、刺激物、食品添加物、ストレスの多い人には活性酸素が多いといわれています。余った活性酸素は、外部から侵入してきた微生物等を排除することもありますが、生活習慣病など種々の病気の原因、シミやくすみの原因になるとされています。
体内にも活性酸素を無害化する酵素があると述べましたが、プロポリスの中にある酵素も同様に、活性酸素を押さえ込む働きがあります。その働きは、プロポリスから抽出した物質と生鮮食品を一緒に置いておき、保存期間の伸びたことが確認されているほどです。シミやくすみが改善されたという報告もあります。