巣内に侵入した昆虫や小動物の死骸の腐敗を防ぐ役割も持っているので、腐敗には強い性質があります。
古代エジプトではミイラを造る時の防腐剤としても使われていたことからも、納得できます。特にアルコール抽出法によるプロポリスは、開封後も比較的長期保存に耐えられます。しかし、長期保存が可能だからといっても、有用な成分は早いうちに摂取した方がより良い効果を期待できますので、賞味期限内には消費するようにします。
高温多湿及び直射日光を避けて保存します。アルコール抽出法による原液は、アルコールによる火気のトラブルを避けるため、火気には近づけないようにします。
また、プロポリスは古代からキズ薬として使用されてきた経緯がありますが、製品によって濃度調整や添加物を加えているものもあるため、肌や皮膚に塗布してよいかは説明書を確認してからにします。
健康食品というと、食品という響きから、冷蔵庫に入れておけばよいという考えをしがちですが、プロポリスについては、常温でも問題ありません。
製品によっては、常温で保存するよう説明が書かれているものもあります。テーブルの上や食器棚の中などに置いておくこともよくあります。例えばブラジルでは40℃を超える炎天下の中でも外敵から巣を守る役割を果たしてきたのですから、比較的熱に対してフラボノイドをはじめほとんどの成分の効力は安定しています。
しかし、高温多湿や直射日光の環境では効力が落ちるおそれもあるので、避けた方がよいと考えます。